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エアコンフィルター交換しないと起こる「3つ」の症状

今年は春の訪れが早く、桜の開花も早かったですね。
今年の夏も暑く、梅雨の降水量も多くなるみたいです。

花粉のピークも終わりを迎え、次は梅雨がやってきます。
皆さんエアコンフィルターの状態は大丈夫でしょうか。

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エアコンフィルターを交換しないと起こる「3つ」の症状

その1!クーラーやヒーターの効きが悪くなる
これから夏に向けてカーエアコンが活躍する季節ですね!いざ本番となったときに、エアコンの効きが悪くなると大変です。

その2!フィルターから異臭がする
運転中にフィルターから異臭がした経験はありませんか?エアコンフィルターには、埃やダニ、カビ、ペット臭、花粉、タバコ臭、黄砂、虫の死骸、枯れ葉等々、多くの「ダスト」が潜んでいるみたいです。
目にも耳にも入れたくない情報ですね。

その3!ブロアファンの故障の原因となる
フィルターの汚れや目詰まりにより、風量が落ち、負荷がかかり「ブロアファン」の故障の原因にもつながります。

▶エアコンフィルターを交換しても臭いが取れないのは何故?

エアコンからの臭いが気になり、エアコンフィルターを交換しても臭いが取れないという経験をされた方いらっしゃるかと思います。

その原因としては、外気からの空気や車内からの空気が通るダクト自体に「ダスト」が張り付いている可能性があります。エアコンフィルターをこまめに交換していると、ダクト自体に「ダスト」が張り付く可能性も少なくなります。よって、異臭もしにくくなります。

また、空気を冷却する役割をしている「エバポレーター」は水滴がつく仕組みですので、カビの生えやすい環境です。
(※エアコンの仕組みについてもまた書きたいと思います。)
エアコンフィルターを定期的に交換することにより、汚れた空気が「エバポレーター」へ行くことが無くなるため、カビなどを生えにくくする効果があります。

パシフィック工業株式会社商品説明より参照

まとめてみますと、
汚れたエアコンフィルターのまま使い続けていると、汚れた空気がダクトを通り、ダクト自体に「ダスト」を張り付けさせ、またその「ダスト」が「エバポレーター」へ行き、カビなどを生えやすくさせます。よって、エアコンフィルターを交換しても臭いが残ってしまします。
また、汚れたエアコンフィルターのまま使い続けると、風量が落ち、負荷がかかり「ブロアファン」の故障の原因にもつながります。

例えますと、キッチンの換気扇のフィルターを汚れたまま使用していると、
油が換気扇の中を張り巡らせ、掃除が大変になり、また汚れたところを掃除しないと臭いも取れないということです。
なかなか面倒臭いですね。

そのようなことが起きないようにするためにも
定期的なエアコンフィルターの交換が必要となります。

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