月: 2022年9月

エクストレイル(HNT32)のバッテリー交換(取付編)

前回エクストレイル(HNT32)のバッテリー交換(取外編)の続きです。
バッテリーを取り外したところで、いったん休憩をしましたが、いよいよ取り付けにかかります。

まず、新しいバッテリーをよっこらしょと装着場所に載せます。このバッテリーはハンドルが付いていましたので、比較的やり易かったです。重さは変わりませんけど・・・

ガス抜きホースも忘れずに取り付けます。もちろん反対側の使わない排気孔には盲栓をします。

バッテリーを固定するステーを取り付けます。

あとは端子を付けていきます。

トレーなどを元に戻して完成です。

今回作業自体は力仕事で難しさはなく、また、バッテリー交換後の車両設定もこの車種では必要がなかったので、簡単に行うことが出来ました。ただ、積算値のリセットなどが必要になる車種もあるので、交換をする前にあらかじめご確認ください。

エクストレイル(HNT32)のバッテリー交換(取外編)

そろそろ交換時期という事で、HNT32 エクストレイルのバッテリー交換を行いました。
この車両のバッテリーはエンジンルームではなく、いわゆるトランク部分、左後部シートすぐ後ろの床面に搭載されています。もともと適合は欧州規格のバッテリーですが、室内に搭載されているので充放電時に発生するガスを排気する排気孔付きのバッテリーでないといけません。

搭載場所はこんな感じ。

小柄な私では、バンパーが邪魔でこんな姿勢で取外しの段取りをしています。ちなみにここまでの過程は省略。

なんとかかんとかで、バッテリーを押さえているステーを取り外しているところです。
また、このバッテリーがとても重い。たぶん20kg近くあるのではないかと思います。バッテリーに持ち手がなく、ラゲッジトレイを付けたままだと踏ん張るにも踏ん張れず、ラゲッジトレイも取り外しました。
そして何とか持ち上がったところ。

いったんスペアタイヤの上によっこらしょで休憩です。

取り外したバッテリーの比較です。室内装着なので、きれいなもんです。
向かって上が今までのバッテリー、下が新しいバッテリーです。今回はピットワークのバッテリーをチョイスしました。

というわけで、後半の取り付け編に続きます。

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8つの強み