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自動車の中でも熱中症には十分注意しましょう

日差し

昨年に続き、今年の夏もとても厳しい暑さになると予想されています。
夏の暑い日に自動車内の温度は急速に上昇します。
外気温が30℃でも、車内は10分で40℃以上、20分で50℃近くまで達することがあるそうです。
このような高温環境では、熱中症のリスクが非常に高く危険です。
車内で過ごすときは、熱中症対策をしっかり行いましょう。

今回は夏の到来に先立ち、暑い日を自動車の中で過ごすときに注意したいポイントをお伝えします。

ポイント1直射日光を避ける

ひとつめは、車を駐車するときには、できる限り直射日光を避けることです。
日陰や屋根の下に駐車するか、サンシェードを使用することで、車内の温度上昇を抑えることができます。

ポイント2エアコンを効果的に使う

ふたつめは、車内の温度を下げるために、エアコンを効果的に活用することです。
エアコンを使うときは、最初に窓を少し開けて車内の熱気を排出し、その後エアコンをフルパワーで稼働させて車内を冷やすと効率的です。
特に長時間のドライブや渋滞時には、エアコンの設定温度や風量を適切に調整して快適な環境を維持しましょう。
夏場のエアコンの不具合は非常に危険な状況を招くかもしれません。
定期的な点検とエアコンフィルターの交換がおすすめです。
御用聞きの部品屋さんでは、種類豊富なエアコンフィルターを取り揃えております。
エアコンの点検時にエアコンフィルターの交換も検討してはいかがでしょうか?

ポイント3水分補給はこまめに

みっつめは十分な水分補給です。
車内での滞在時間が長くなる場合や、長時間のドライブを行うときには、こまめに水を飲むことで脱水を防ぎます。
また、熱中症の症状が現れた場合には、すぐに冷たい水やスポーツドリンクを摂取し、涼しい場所に移動して休息をとりましょう。

ポイント4熱中症になりやすいグループへは十分に配慮を

最後に、子供や高齢者、ペットなど、特に熱中症リスクが高いグループには十分な配慮が必要な点です。
短時間でも車内で待たせることは絶対に避け、運転時は車内温度の管理に十分に注意を払いましょう。

まとめ

熱中症は命を脅かす危険な状態ですが、適切な対策をすることで予防できます。
熱中症対策をしっかりと実践して、夏のドライブを安全で快適に楽しみましょう。

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