今からできる大地震への備え
2024年元日、能登半島地震が発生しました。
日々報道される現地の状況を見るたび、被災された方々の置かれている過酷な状況に胸が痛みます。
お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、1日でも早い復興を願うばかりです。
また、1月17日は阪神・淡路大震災の発生から29年を迎える日でした。
今なお残る激しい地震の爪痕は、今を生きる私たちに自然災害の恐ろしさを教えるとともに、
日ごろからどのような備えが必要か考える機会を与えてくれます。
そこで今回は、地震対策として今からできることをご紹介しようと思います。
1今からできる地震への備え
地震対策として挙げられるものはたくさんありますが、
なかでも、在宅時に地震が起きた時の安全への備えと、
地震発生後に避難するときの備えはできる限り行うべきでしょう。
1)在宅時に地震が起きた時の安全への備え
在宅時に地震が発生したときのために、優先して対策しておきたいのが家具類です。
次のポイントに注意した対策が考えられます。
- ・大型家具や重い家具はしっかりと固定しておく
- ・万が一揺れで転倒や移動が起きても避難の妨げになる場所に家具を配置しない
- ・落下して破片が散らばるなど、怪我につながるようなものは高いところに置かない
- ・タンスや棚に入れるものは重いものを低いところにしまい重心を下げる
など、家具類の転倒・落下・移動を防ぐ対策が必要です。
2)地震発生後の避難行動への備え
大きな地震が起こった後はライフラインが寸断されることもあります。
水道・ガス・電気が確保できる状況になるまでの期間を耐えられるよう、日ごろから非常食や飲み水などはある程度備えておくと安心です。
地震対策の非常用品としては、以下のものを準備しておくと役に立ちます。
- ・飲料水(1人あたり1日3Lを目安)
- ・非常食(1人あたり3日分を目安)
- ・懐中電灯、ロウソク
- ・モバイルバッテリー
- ・カセットコンロ
- ・携帯ラジオ
- ・着替え
- ・雨具
- ・救急セット
- など
準備した非常用品は、避難時に持ち出しやすい場所に置いておくこともポイントです。
2最後に
地震をはじめ、自然災害はいつ発生するかわかりません。
日ごろからできる限りの準備や確認をして、
被災時には公的支援が到達するまでの期間を耐えられるように準備しておきたいものです。
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