フロントワイパーゴムの交換

フロントのワイパーゴムの交換作業をしてみました。ワイパーブレードごと交換してしまう方法もありますが、ゴムだけの交換もできますので、参考にしてみてください。
ここで取り上げているのは、オーソドックスなトーナメントワイパーブレードのゴム部分の交換になります。いわゆる、ストッパー付きのゴムで幅が6mmと8mmのタイプになります。

上の写真をご覧いただくとわかりますが、ストッパのある方はワイパーブレード側の引っ掛かりが入る、溝やら穴が開いているのがわかります。また、ストッパーのない方は凹凸がなく、引っ掛かりのない構造になっています。

ストッパー部分にはワイパー側の金具がはまっているのがわかります。
ワイパーゴムをグイっと引っ張って、この部分を越すとワイパーゴムを取り外すことが出来ます。

引っ張って少し抜いたところです。ここでご注意いただきたいのが、力の加え方です。くれぐれもワイパーブレードを変形させないように注意してください。
するすると抜いてしまうと、こんな感じになります。

取り付けはこの逆の工程になります。
ところでなぜトーナメントワイパーと呼ぶのか、それは、上の写真を見ていただくとお分かりのように、トーナメント表のような形をしているからです。
なんとなく、拭き取りが悪いと感じたら、ゴムの交換だとコストもかかりませんので、ぜひチャレンジしてみてください。

フロントワイパーブレードの交換

前回リアのワイパーブレードの交換をしてみました。
今回はフロントのワイパーブレードの交換をしてみます。
ワイパーブレードの取り付け部分が、リアの樹脂製ワイパーブレードとは異なるU字フック方式の車両です。

交換前の状態です。ワイパーアームをグイっと起こしてワイパーブレードが取り付いている部分を裏側から見てみましょう。

ワイパーアームの四角い穴の部分に、ワイパーブレードの突起がはまって抜けない構造になっています。ですので、突起が穴を越せるようにレバーを押しながらワイパーブレードを引っ張ると、取り外すことが出来ます。

少し外れた状態です。このまま引いていくと外れます。ここで気を付けておきたい事が2点。

  • ワイパーブレードを外した後のワイパーアームを起こしたままにしない → 何かの拍子でワイパーアームがフロントガラスに倒れると、ガラスが割れてしまう恐れがあります。
  • ワイパーブレードを無理に取ろうとして、ワイパーアームをひねらない → 外すのが固い場合で、つい力が入ってワイパーアームを変形させてしまう場合があります。ワイパーブレードをフロントガラスに押し付ける力加減が狂って、ビビりや拭きムラの原因になる事があります。

あとは、新しいワイパーブレードを逆の手順で取り付けて終わりです。きちんと差し込むと、穴に突起がはまる音がカチッとするので、確認してくださいね。

ところでワイパーブレードにはデザインワイパーというものがあります。
ちなみにデザインワイパーを装着してみるとこんな感じです。

かっこよくないですか?
U字クリップタイプのワイパーだと、デザインワイパーに交換することは簡単ですので、一度試してみてはいかがでしょうか。

見た目がかなり変わりますよ。お試しあれ~。

リアワイパーブレードの交換

ついている車もついていない車も、リアワイパーは意外と気を使っていないパーツなのではないでしょうか。使う人はもちろんいらっしゃるでしょうが、ぶっちゃけ私は付いているとはいえまず使ったことがありません。そのためか、ゴムがちぎれたままなんてことに…

今回は交換してみました。
樹脂製なので、力の入れ加減だけなのですが割れやすい車種もあります。慎重に、でも大胆にいかねばうまく外れてはくれません。
ひとまず90度ひねって起こします。

あとは、角度を合わせながら取り外すだけです。
これは言葉ではなかなか説明が難しく、それぞれのジョイント部分をお見せしますので知恵の輪を外す要領で見てみてください。

ワイパーアーム側

ワイパーブレード側

まあこれをこねくり回す感じで外してつけるわけです。
そして完成です。

交換作業自体は、道具もいらず1分ほどで終わる簡単なものです。
ただ、ジョイント部分の構造をよく見て取り掛からないと、確実に割れたり折れたりします。
まずは観察、そして力加減ですね。ぜひチャレンジしてみてください。

エクストレイル(HNT32)のバッテリー交換(取付編)

前回エクストレイル(HNT32)のバッテリー交換(取外編)の続きです。
バッテリーを取り外したところで、いったん休憩をしましたが、いよいよ取り付けにかかります。

まず、新しいバッテリーをよっこらしょと装着場所に載せます。このバッテリーはハンドルが付いていましたので、比較的やり易かったです。重さは変わりませんけど・・・

ガス抜きホースも忘れずに取り付けます。もちろん反対側の使わない排気孔には盲栓をします。

バッテリーを固定するステーを取り付けます。

あとは端子を付けていきます。

トレーなどを元に戻して完成です。

今回作業自体は力仕事で難しさはなく、また、バッテリー交換後の車両設定もこの車種では必要がなかったので、簡単に行うことが出来ました。ただ、積算値のリセットなどが必要になる車種もあるので、交換をする前にあらかじめご確認ください。

エクストレイル(HNT32)のバッテリー交換(取外編)

そろそろ交換時期という事で、HNT32 エクストレイルのバッテリー交換を行いました。
この車両のバッテリーはエンジンルームではなく、いわゆるトランク部分、左後部シートすぐ後ろの床面に搭載されています。もともと適合は欧州規格のバッテリーですが、室内に搭載されているので充放電時に発生するガスを排気する排気孔付きのバッテリーでないといけません。

搭載場所はこんな感じ。

小柄な私では、バンパーが邪魔でこんな姿勢で取外しの段取りをしています。ちなみにここまでの過程は省略。

なんとかかんとかで、バッテリーを押さえているステーを取り外しているところです。
また、このバッテリーがとても重い。たぶん20kg近くあるのではないかと思います。バッテリーに持ち手がなく、ラゲッジトレイを付けたままだと踏ん張るにも踏ん張れず、ラゲッジトレイも取り外しました。
そして何とか持ち上がったところ。

いったんスペアタイヤの上によっこらしょで休憩です。

取り外したバッテリーの比較です。室内装着なので、きれいなもんです。
向かって上が今までのバッテリー、下が新しいバッテリーです。今回はピットワークのバッテリーをチョイスしました。

というわけで、後半の取り付け編に続きます。

https://starpartsjapan.com/c/battery/

スタビライザーリンクの交換

今回はスタビライザーリンクの交換作業をご覧いただきます。
フロント側です。ブーツだけ交換できるタイプもありますが、今回はassyで交換します。

真ん中に見えている棒がスタビライザーリンクです。スタビライザーとストラットをつなぐリンクなので、スタビライザーリンクと呼んでいます。

それぞれ上下2本のネジで固定されています。いずれもナットを緩めていきます。
上側

下側

それぞれを取り外すと、リンクを外すことが出来ます。

新しいスタビライザーリンクを取り付けて完成です。

作業自体の難易度は高くないですが、どちらかといえば作業スペースとスタビライザーのばね力の頑張り具合(抵抗力)で難易度は変わると思います。この車種の場合、片側15分もあればOKです。

ちなみに取付の際、ナットを締めていくと構造上共回り(ナットとボルトが同時に回ってしまってそれ以上締められなくなる現象)が発生します。

よく見るとボルトにあたる部分の中心に六角の穴があけてあります。
実は、ここに六角レンチを挿して回り止めとするための穴なのです。
実際の使用方法はこんな感じです。

六角レンチを固定してナットを回していくと共回りがしないので、ナットが締まっていくという寸法です。ちなみにボルトの土台が六角になっていてスパナで回り止めが出来るタイプなどもあります。

以上で交換作業は終わりです。

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ブレーキパッドはすり減ります~さらっとブレーキパッドの交換作業

今回はブレーキパッドの交換作業をさらっとご紹介します。
さらっとのご紹介ですので、途中の細かい作業はまた別の機会に譲ります。
所要時間は30分程度です。

画像はタイヤを取り外したところからいきなりスタートです。

写真中央の穴が開いたように見える塊がブレーキのキャリパーです。右側にブレーキホースが付いているのが見えます。また左に4本見えるボルトは、タイヤを留めているハブボルトになります。

では、キャリパーを留めているボルトのうち、下側のボルトを外してキャリパーを浮かしてみましょう。

下のボルトを外して、キャリパーをくるっと180度上にひっくり返したところです。ブレーキホースに無理な力がかかる場合はダメですが、この車は大丈夫でした。今回交換するブレーキパッドが2枚見えています。「どれがブレーキパッドかわからないよ~」とおっしゃる方、下の写真と見比べてみてください。

ではブレーキパッドを新しいものに交換しましょう。

新品のブレーキパッドに交換しました。あとはピストンを戻してスライドピンの動きなどに異常が無いか確認して、清掃して元に戻すだけです。

新しいブレーキパッドの取付は完了です。真ん中の窓から、一部が見えていますね。でもここで終わりじゃありません。大切な作業が残っています。
ブレーキパッドを交換する際に、キャリパーのピストンを戻しています。そのため新しいブレーキパッドとピストンの間にはブレーキペダルを数回床まで踏めるだけの遊びがあります。そのため、ブレーキペダルを踏み代が出るまで、数回踏みます。
最後にブレーキフルードの量を点検して終わりです。

新旧パッドの比較

交換したパッドと新品を並べてみました。
同じパッドでも減り方に違いがある事がお分かりいただけると思います。
今回の車種では、内側のパッドが外側に比べて減りやすい傾向があるようです。新しいパッドには、ウエアインジケーターが付いていましたので、それに合わせて取付をしました。
これでさらっとブレーキパッドの交換作業終わりです。

プリウス50系(ZVW50)のエアコンフィルター交換方法

社員の車の部品を交換してみました!

今回はSさんの愛車である「トヨタ プリウス」です。
今年の12月に5年目の車検がくるということでしたので、
元整備士社員監修のもと、エアコンフィルターを交換していただきました。

目次
1.取り付けに関する詳細
2.取り付けた商品紹介
3.交換方法
4.取り付け前、取り付け後の様子
5.まとめ

1.取付に関する詳細

・車名:トヨタ プリウス
・年式:平成28年12月
・型式:DAA-ZVW50
・交換に必要物:エアコンフィルター、(軍手)
・作業時間:10分
・交換した人物:Sさん 男性 72歳 

2.取り付けた商品紹介

エアコンフィルター
★ PB商品(オリジナルブランド商品)
★ 品番:SCF-1018A
★ 御用聞きの部品屋さんページURL
エアコンフィルター 活性炭入り SCF-1018A アルファード ヴェルファイア ヴォクシー エスクァイア CX-8 用 クリーンフィルター | 自動車部品の専門店|御用聞きのパーツ屋さん (starpartsjapan.com)

3.交換方法

エアコンフィルターが装着されている場所を確認します。
 今回のお車(プリウス:ZVW50)ですと、
 グローブボックスを外した奥に装着されています。

▶グローブボックスを開け、ダンパーを解除し、
 両壁を内側に押しながら手前に引きます。
 すると、グローブボックスが開かれます。

▶グローブボックスを外すと、白いユニットが見えます。
 この白いユニットが風の通り道となっていおり、
 その中にエアコンフィルターが入っています。

▶長細い四角いふたがフィルターカバーですので、このカバーを外します。
 プリウス(ZVW50)のお車ですと、左側のツメを外してから右側のツメを外してください。
 無理矢理に引っ張るとツメが折れてします可能性があるので注意してください。

▶フタを外すと、エアコンフィルターが見えるので、そのまま取り出します。

エアコンフィルターが入っているフレームからフィルターを取り出し、
 新しいエアコンフィルターをセットします。

▶新しいエアコンフィルターをセットします。
 その際、注意していただきたいのが、左右、上下の向きです。
 きっちりとおさまらない場合は、向きが違っていることがあります。
 向きを間違ったままにしておくと、
 洗浄機能が落ちてします可能性があるので注意してください。

エアコンフィルターのカバーをセットします。
 プリウス(ZVW50)のお車ですと、まず、右側のツメをセットしてから、
 左側のツメをセットします。

▶グローブボックスを元通りに戻します。
 グローブボックスの下側にあるヒンジの両端をセットし
 グローブボックス両端についているツメを押しながらはめ込みます。
 そのあと、ダンパーを付けて完成です。

☆豆知識
外気導入の取り入れ口はワイパーの付け根部分にあります。この部分に枯れ葉やごみがついていると、
エアコンフィルターが詰まってしまう可能性があるので注意を。

4.取付前/新品比較写真

左側が装着されていたエアコンフィルターです。
右側が新しいエアコンフィルターです。

Sさんは車の中でたばこを吸われるので、少し汚れやすい環境のようです。
約1年半交換されていないとの事でした。
今年の12月の車検では、交換しなくていいことを覚えておいていただき、
少しでも整備費を抑えられたらラッキーですね!

5.まとめ

交換したエアコンフィルターですが、今回のトヨタ プリウス(型式:ZVW50)ですと、
エアコンフィルターがグローブボックスの奥に装着されているので
グローブボックスの脱着がスムーズにいけば、比較的交換しやすい作業です。

ほとんどのお車はグローブボックス内に、エアコンフィルターが装着されておりますが、
中には、交換しにくいところに装着されているお車もあります。

実際にSさんに行っていただきましたが、初めて交換したこともあり、
グローブボックスの脱着に少し時間がかかりました。
また、助手席の足元で作業をするので、少ししんどかったようです。
「もう、一生せえへん」と言ってました(笑)

★★★後日改めて感想を聞いてみました★★★

Q:実際に交換してみてどうでしたか?

A:思ったより簡単だった

Q:次自分で交換しようと思いますか?

A:交換方法は分かったので、やってみようと思う
(※一生せえへん!と言ってましたが気が変わったようです)

Q:自分一人で交換できそうですか?

A:出来そうです。

交換頻度としましては、「1年に1回」または「10,000kmに1回」の交換がおすすめです。
交換をせず、エアコンフィルターを汚れたままにしていると、
1.クーラーやヒーターの効きが悪くなる
2.フィルターから異臭がする
3.ブロアファンの故障の原因となる
上記のような悪い状況になる可能性があります。
快適な運転ができるようにするためにもエアコンフィルターの定期的な交換をお勧めします。

弊社ではプライベートブランド商品・社外部品・純正部品の
エアコンフィルターを取り扱っております。
お気軽にお問合せ下さい^^/

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次回は「ブレーキパッドはすり減ります~さらっとブレーキパッドの交換作業」です!お楽しみに!

日産マーチ(K13)のエアコンフィルター交換方法

社員の車の部品を交換してみました!

今回はTさんの愛車である「日産 マーチ」です。
今年の10月に3年目の車検がくるということでしたので、
元整備士社員監修のもと、エアコンフィルターを交換していただきました。

目次
1.取り付けに関する詳細
2.取り付けた商品紹介
3.交換方法
4.取り付け前、取り付け後の様子
5.まとめ

1.取付に関する詳細

・車名:日産 マーチ
・年式:平成28年10月
・型式:DBA-K13
・交換に必要物:エアコンフィルター、(軍手)
・作業時間:10分
・交換した人物:Tさん 女性 60代 

2.取り付けた商品紹介

エアコンフィルター
★PB商品(オリジナルブランド商品)
★品番:SCF-2019A
★御用聞きの部品屋さんページURL
エアコンフィルター 活性炭入り SCF-2019A 日産 ノート マーチ ラティオ 用 クリーンフィルター | 自動車部品の専門店|御用聞きのパーツ屋さん (starpartsjapan.com)

3.交換方法

エアコンフィルターが装着されている場所を確認します。
 今回のお車(マーチ:K13)ですと、助手席足元の右側に装着されています。

▶下を潜ってみてみますと、白いフィルターのカバーが見えます。

▶白いカバーは下のツメを外して取ります。
 ※無理矢理引っ張ると、ツメが折れてしまう場合があるので注意してください。

▶フィルターのカバーを外すと、中からエアコンフィルターが見えます。

エアコンフィルターは中で広がって入っている状態ですので、
  フィルターを小さくさながら取ります。
  エアコンフィルターを抜き取るとき、硬くて取りにくいことがあります。
  少し力を入れて引っこ抜いてみてください。取れます。

▶挿入するエアコンフィルターの向きは「タブ」が下になるようにして装着します。
 ※次回交換するとき、エアコンフィルターが取り出しやすくなります。

▶新しいエアコンフィルターを装着する際は、
 エアコンフィルターを少し小さくするようにして挿入します。
 中にエアコンフィルターが入れば、中でエアコンフィルターが広がります。

▶白いエアコンフィルターのカバーを装着します。
 コツをしましては、まず上側のツメ部分を装着し、下側のツメ部分をはめます。
 ※白いカバーをつまんで動かなければ、装着できています。
  必ず、留まっているか確認してください。

エアコンフィルターを装着した日付と、次回装着する日付をシールに記入して、
 グローブボックスの裏側に貼り付けます。
 ※次回いつ交換したらいいか分かりやすいので、お勧めします。

4.取付前/新品比較写真

左側が装着されていたエアコンフィルターです。
右側が新しいエアコンフィルターです。
装着されていたエアコンフィルターは約3年弱ほど交換していなかったようです。
葉っぱや埃などがたくさんついていました。

5.まとめ

交換したエアコンフィルターですが、今回の日産マーチ(K13)ですと、
助手席足元の右側奥にあるので、少し交換しにくいお車でした。
体を助手席のところに潜りこませるようにして交換するので、助手席の足元はきれいにしておいたほうが汚れずに済みます。

エアコンフィルターのフタを外す時と取り付ける時は、少しコツがいります。
無理矢理力任せに行うと、ツメが折れてしまう可能性があるので注意してください。

また、装着するときは、
エアコンフィルターを小さくしながら入れると、中に入ってくれます。
エアコンフィルターが入っているケースの入り口が、エアコンフィルターの装着する面よりも小さいので、フィルターを小さくして挿入する必要があります。

少し手こずる事もあるかもしれませんが、
慣れるとすぐ出来るので、ぜひ一度試しに交換してみてはいかがでしょうか。

★★★後日改めて感想を聞いてみました★★★

Q:実際に交換してみてどうでしたか?

A:アドバイスがなかったら交換できないなと感じた。

Q:次自分で交換しようと思いますか?

A:工賃のことを考えるとトライしたいと思う。

Q:自分一人で交換できそうですか?

A:多分できると思う。

交換頻度としましては、「1年に1回」または「10,000kmに1回」の交換がおすすめです。
交換をせず、エアコンフィルターを汚れたままにしていると、
1.クーラーやヒーターの効きが悪くなる
2.フィルターから異臭がする
3.ブロアファンの故障の原因となる
上記のような悪い状況になる可能性があります。
快適な運転ができるようにするためにもエアコンフィルターの定期的な交換をお勧めします。

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追加画像

別の日産車もエアコンフィルターの取り付け場所はこんな感じです。

ちなみに右上に写っている黄色と白の丸いものはアクチュエーターです。

以前はワイヤーでつながったノブを操作して温度や吹き出し口の切り替えをしていましたが、オートエアコンになってその切り替えをこのようなアクチュエーターが行っています。

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次回は、プリウス50系(ZVW50)のエアコンフィルター交換方法についてお話しします!

是非見てみてください(^^)/~~~

日産マーチ(K13)のエアエレメント交換方法

社員の車の部品を交換してみました!

今回はTさんの愛車である「日産 マーチ」です。
今年の10月に3年目の車検がくるということでしたので、
元整備士社員監修のもと、エアフィルターを交換していただきました。

目次
1.取り付けに関する詳細
2.取り付けた商品紹介
3.交換方法
4.取り付け前、取り付け後の様子
5.まとめ

1.取付に関する詳細

・車名:日産 マーチ
・年式:平成28年10月
・型式:DBA-K13
・交換に必要物:エアエレメント、(軍手)、段ボール
・作業時間:5分
・交換した人物:Tさん 女性 60代 

2.取り付けた商品紹介

エアフィルター
★パシフィック工業株式会社(PMC)
★品番:AX-2643V
※マーチ(型式:K13)のみで調べると、2種類あります!下記よりお問い合わせください※
★御用聞きの部品屋さん部品問い合わせページURL:https://starpartsjapan.com/f/contact#form

3.交換方法

▶ ボンネットを開けます。

エアエレメントが装着されている場所を確認します。
 今回のお車(マーチ:K13)ですと、ボンネットを開けたところの
 エンジンルームのサイドに装着されています。

☆豆知識
エンジン内部に吸い込まれる空気を浄化するパーツですので、エンジンの近くに設置されているのが一般的です。
エンジンの上部、もしくはサイドに位置しているボックスが目印となります。
そのボックス内にエアフィルターが入っています。

▶ボックスのカバーを開けます。
 ボルトで留まっているか、ピンで留められているのですべて外します。
 外すときに硬い時があるので、軍手をつけてけがをしないようにしてください。
 また外した後、カバーの中に異物が入らないように気を付けてください。

エアエレメントのカバーを外し、どのぐらい汚れているか見てみます。
 カバーが傷つかないようにするためにも、段ボールを用意しておくのがいいです。

▶新しいエアフィルターを外す前と同じ向きで装着する。
 しっかりとはまらないようであれば、装着する向きが違う場合があります。

★豆知識
エアフィルターには(ビスカス式)と(乾式)の種類があります。
ビスカス式にはオイルを染み込ませているため、汚れておれば、掃除ができないので、そのまま交換という形となります。
乾式にはオイルは染み込まれていないので、汚れておれば、エアーで埃やごみなどを吹き飛ばして掃除することは可能です。
※最近では、乾式の場合でも汚れておれば、そのまま交換することがほとんどです。

▶ボックスへカバーを戻し、元通りに戻す。
 その際に、ボルトまたはピンをすべてかける。
 すべてかけておかないと、隙間からゴミが直接ボックスの中へ入り、
 エンジン内部へゴミが入ってしまう可能性があります。

▶最後に、ボンネットのフタを閉めて完成です。

4.取付前/新品比較写真

左側が装着されていたエアフィルターです。
右側が新しいエアフィルターです。
約3年ほど交換をされていなかったようでして、かなり汚れていました。
Tさんもこんなに汚れているとは予想もしていなかったので、びっくりされていました。

5.まとめ

今回交換をしたエアエレメントですが、今回の日産 マーチ(K13)ですと、エアエレメントがエンジンのサイドに装着されているので
脱着時に少し手こずってしまいました。
1度交換をしてみれば、どのように交換するかがわかっているので、自信をもって交換できるかと思います。
実際にTさんへ次回一人で交換ができそうか聞いてみたところ、「交換できそう」とのことでした。

ほとんどのお車が、ボンネットの中にエンジンがあるので、ボンネットの中にエアフィルターが装着されていることがほとんどです。
交換頻度としましては、「1年に1回」もしくは「10000キロに1回」の交換がおすすめです。
交換をせず、エアフィルターを汚れたままにしていると、「燃費の悪化」や「パワーの低下」などの影響が出てきます。
そうならないためにも、定期的な交換が必要となります。

エアエレメントは比較的、簡単に交換ができますので、ぜひ一度交換をしてみてはいかがでしょうか。

交換頻度としましては、「1年に1回」または「10,000kmに1回」の交換がおすすめです。
エアフィルターはエンジンが吸入する空気中のごみやほこりをろ過するものです。
よい燃焼状態を保つためにも、メーカー指定のサイクルでの交換はもちろん、
汚れ具合に応じた交換が必要です。

エアエレメントを交換せずに汚れたままにしていると・・・
1.燃費の悪化
2.パワーの低下
上記などの影響が出てきます。

弊社ではプライベートブランド商品・社外部品・純正部品の
エアフィルターを取り扱っております。
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エアエレメント | 自動車パーツ専門店 【御用聞きの部品屋さん】 (starpartsjapan.com)

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PB商品・社外品・純正品などお取り扱いしております!!

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次回は、日産マーチ(K13)のエアコンフィルター交換方法についてお話しします!

是非見てみてください(^^)/~~~

8つの強み